MEDIAEDGE(メディアエッジ) 録画・中継・配信/送出サーバー[ラックマウント型モデル] MEDIAEDGE Server R608(A)S

映像伝送プロトコルSRT方式に対応
映像伝送を行う上で、リアルタイム性と映像品質の両方を確保できるプロトコルとして注目されているSRT（Secure Reliable Transport）方式による映像伝送方式に対応。インターネット回線を利用して安心して映像を伝送することができます。

最適な状態にてお使いいただけます
MEDIAEDGEサーバーアプリケーションを含む、関連サーバーソフトウェアをプリインストールし、MEDIAEDGEのシステム構成に合わせて、最適な状態にてお使いいただけます。

最大25本のファイル配信・ライブ中継および中継録画
8Mbps/H.264の映像なら、各最大25本のファイル配信・ライブ中継および中継録画を同時に実行する能力を備えています。
※MEDIAEDGE-Server内蔵ストレージを使用しての当社検証結果となります。実際の配信性能は、システム構成・ネットワーク環境等により異なり性能保証値ではありません。

コンテンツ管理が簡単
WEBブラウザ上で動作し、コンテンツ登録・スケジュール作成・各種制御・監視などを行うサーバーコンソール。表示内容や操作方法のカスタマイズも可能です。データベースの内容の表示/追加/変更とサーバーサービスの制御も行います。

クライアントのメニューを自動更新
データベースの情報から、クライアントが表示するWEBページを作成。新しいコンテンツをデータベースに登録すると、クライアントのメニューが自動更新されます。クライアントメニューにユーザーIDの入力項目を追加するようなカスタマイズも可能です。

再生しながら設定変更が可能
スケジュール再生時には、配信を停止せずにスケジュールの設定、変更が可能です。シームレス再生機能はコンテンツのつなぎ目を感じさせません。複数チャンネルの配信・管理を行うことができます。

ライブ配信時の同時録画も可能
対応するライブエンコーダーボックスから取り込んだ映像を配信しながら、サーバーに蓄積することができます。また、ユニキャスト映像を複数のセットトップボックスに配信する中継機能も備えています。

ネットワークカメラの映像を受信、配信可能
各社のネットワークカメラ映像を受信、中継、録画可能。弊社MEDIAEDGE Decoderで映像、音声の再生が可能になります。1本のストリームを複数に配信することも可能で、増幅器としても使用できます。
※対応ネットワークカメラについては弊社営業にご相談ください。

ホワイトリスト方式のセキュリティソフトを導入済み
登録されていないモジュールの実効を禁止することでセキュリティを担保します。パターンファイルの更新が不要で、マルウェアの既知、未知の区別なく防御可能です。
パフォーマンスに影響を与えにくいという利点があります。

外形サイズ: 1U ラックマウント型 / 434.6（W）×382.2（D）×43.2（H）mm（フロントベゼル/スライドレール/突起物含まず）
質量: 約11.1kg（レール含む）