説明
入力されたビデオ映像をＨ.264形式にリアルタイムでエンコード。ネットワークへストリーミング配信ができるエンコーダーです。単体でストリームサーバーとして機能、クライアント端末であるMEDIAEDGE DecoderやUSDP-R500H/1000/3000などと組み合わせて手軽にライブ配信システムを構築できます。またMEDIAEDGEサーバー(MEDIAEDGE-SVS5)と連携することでビデオ配信システムの一部として動作することも可能です。
H.264ハイビジョン映像配信
HDMI端子及びコンポジットで入力された映像をリアルタイムにH.264フォーマットへエンコードし、RTSP/RTPによるストリーミング配信を行うことが可能です。
IPv4およびIPv6アドレス
IPv4およびIPv6アドレスに対応しています。
FEC機能
FEC（Forward Error Correction）機能により、配信中データの欠落や誤りが生じた場合のエラー訂正が可能です。
※USDPシリーズ、ME Live ViewerはFECには対応していません
リモートシリアル機能
MEDIAEDGE Decoderなどと組み合わせ、端末のシリアルポートに入力した信号をネットワーク経由でシリアルポートから出力し、シリアルポートから入力した信号をMEDIAEDGE Decoderなどの端末のシリアルポートから出力することができます。
WOL
WOL（Wake On LAN）に対応。スタンバイ状態からネットワーク経由で本装置を起動することが可能です。
MEDIAEDGE Finder
UPnPを用いてMEDIAEDGE製品の検出を行う便利なツールです。このツールを使用すればIPアドレスを指定することなく、ネットワーク接続されたMEDIAEDGE機器を簡単に見つけ出すことができるため、機器のIPアドレスが不明な場合でも容易に機器設定ができます。
2種類の配信モード（オンデマンド／起動時配信）
端末からの視聴要求に対し、オンデマンドでライブ配信する「オンデマンド配信モード」、起動後ただちにマルチキャスト配信をスタートする「自動配信モード」の2種類の配信モードから、用途に合わせて選択ができます。
オンデマンド配信モードの場合にはユニキャスト・マルチキャストのいずれかを選択できます。また、自動配信モードの場合には電源投入後にあらかじめ設定した特定のマルチキャストグループへ配信を開始させることができます。
複数のユニキャスト配信
MEDIAEDGE Decoderなどの端末で最大16台までのユニキャスト配信を同時に行うことができます。
OSD機能
入力映像に日付・時刻・タイトルなどを重ねて表示させることができます。
[主な仕様]
外形寸法: 215（W） × 205（D） × 40（H）mm (端子、突起物、ゴム足含まず)
質量: 約1.5kg（ACアダプターを除く）
納期について
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※お取り寄せの商品は、ご注文から発送までに1週間前後のお時間を頂く事がございます。メーカーの欠品等により、それ以上の遅れが発生する場合には遅延なくご連絡致します。生産中止等のやむを得ない事情が発生した場合には、ご注文をキャンセルさせていただきますのでご了承ください。
製品の仕様・画像について
※製品の仕様・外観はメーカーによる改良等の為、予告なく変更されることがあります。
メーカーホームページ等で最新の情報をご確認いただき、ご不明な点や相違がある場合は事前にお問い合わせください。
ご注文後の、キャンセル・変更は承りかねます。
※商品ページの画像で使用されている他の製品は、付属品等に記載されている場合を除き含まれません。